女性宮家の基礎の基礎──高森明勅氏(神道学者)

大手新聞の論説等記事に

間違った箇所が多々あるとおっしゃっています。

 

 

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2012年1月9日 朝刊 新聞記事

「共同通信の電話世論調査で、女性皇族が結婚後も皇室にとどまって皇族の身分を維持できる「女性宮家」創設について「つくる方がよい」との前向きな回答が男性で65・1%、女性で65・8%に達した。年代別でも若年層の66・9%、中年層の68・4%、高年層の61・9%が同様に回答。性別、年代で意識に差がないことが分かった。

性別と年代の組み合わせをさらに詳しく見ると、二十代男性だけ前向きな回答が47・7%と過半数を割り込んだ。二十代女性では80・1%、五十代男性では77・4%と高い数字を示した。

政党別では、民主党支持層の60・4%、自民党支持層の72・4%が「つくる方がよい」と答えた。「支持政党なし」の無党派層でも65・7%が前向きだった。共産党支持層は「つくらなくともよい」が44・0%で、「つくる方がよい」の40・8%を上回った。

政府は「女性宮家」創設の是非について、二月から有識者へのヒアリングを月に一、二回実施。結果を受け、皇室典範改正の素案を取りまとめる方針となっている。」

 

共産党支持層は、元来「天皇制反対」で分かりやすい人達です。「つくらなくてもよい」が多いのは理解できる。必ず天皇廃絶に向かうのですから。

その意見と同じなのが男系絶対保守の方々。安倍晋三さん、櫻井よし子さん達です。だいじょうぶかなぁ。