日本人のこころ

数年前、伊勢神宮で神棚を購入しました。

少し奮発しました。

 

神棚の横には、お面が飾ってあります。

 

神宮舞楽(ぶがく)に蘭陵王というのがあり、

お祝いや節会(せつえ)などに度々演奏するそうです。

昔、シナに蘭陵王長恭という知勇に優れた王がいました。

容姿が優美なため戦場で常にこの恐ろしい面をつけて出陣し勝利を収めた故事から、

王の陣頭における勇壮活溌な姿をかたどったのがこの舞楽のゆらいとなっているそうです。

 

この八仙は、鶴のことで、舞う姿を形取ったものらしい。

別名、鶴舞ともいわれます。

口先に糸で結ばれた鈴は、その鳴き声の美しさを表しているという。

 

 

なぜか、写真が横になってしまっています。