てじなぁーにゃ !? ── まじめか!

てじなぁーにゃで一世風靡した山上兄弟も

少し見かけない間に、ずいぶん大きくなっていました。

霜月にはいり、来月はもう師走・極月(ゴクゲツ)です。

まったく、月日の早さを思い知らされる今日この頃です。

 

ところで今日の新聞にはこんな見出しが目につきました。

『ラニーニャ、今冬顕著に』****************************

「・・・・実質的にはラニーニャが昨夏から続いているとの見方もある。ラニーニャはこのまま顕著になり、西日本~東日本で当初の予想に比べ寒い冬になる公算が大きい。」

「▶ラニーニャ  南米沖の東部太平洋赤道域の海水が平年に比べ低くなる現象」   (日経新聞)

筆者注:ラニーニャ現象の反対がエルニーニョ現象。

新聞報道では、ラニーニャ発生時に冬が寒くなるメカニズムを図で説明していました。

一番問題になるは、今冬の灯油・ガス価格でしょう。電気もでしたな!

世界では再び原油を先物取引として、値がつり上げられるでしょうか?

そして灯油が再びリッター当たり三桁の大台にのるのでしょうか?

はたまた 逆に円高が再炎し価格高騰が抑えられるでしょうか?

さっぱり見通しがつきません!

分かっているのは「冬」は必ず訪れるということだけです 

 

出来るうちに万全を期しておきましょう!

 

種明かしになるかどうか・・・

世界を支配しているのは、自然でもなく、国際良識でもなく、理性を無くしたマネーではないでしょうか。

そのためなら、戦争も辞さない。

 

 

記事にはこんな文もありました。「2000年代に入り、ラニーニャもどきが起きやすくなっている。確証はないが地球温暖化で熱帯付近の大気循環が変わった影響の可能性がある」と。

 

ラニーニャもどきが起きやすくなっているのは、

本当のところ「地球寒冷化」の方が正しいのではないでしょうか。

TPPの件にしろ、原発安全神話にしろ、地球温暖化にしろ、小泉構造改革にしろ

異論の起きにくい状況になってしまった問題には、絶えず注意を払うべきだと思います。

深く建設的な対論によってしか、未体験・未曾有の危険を予期し回避できないからです。

原発事故が起きて、放射能が漏れた。

でも子供達に、ヨウ素は配布されませんでした。

原発は安全だから想定外のことは起きない。

だから配布用のヨウ素も準備する必要がない。

真摯な対論を避け、イデオロギーの対決に置き換えてしまったのです。

誰も責任を問われないまま、放射能による犠牲者が増えていくのでしょうか?

混沌とした世界で、嘘を見抜く厳しさが必要になって来たのです。

 

 

てじなぁーにゃから一転

 

まじめか!